SNSをビジネスにつなげる方法。「売り手」→「買い手」を意識

SNSとは?

SNSとはソーシャルネットワークサービスの略語で、代表的なSNSとしては

    ・Facebook(フェイスブック)
    ・Twitter(ツイッター)
    ・Instagram(インスタグラム)
    ・Youtube(ユーチューブ)
    ・LINE@(ラインアット)

などがあります。

基本的には人と人が関わるのでホームページなどの一方的な発信ではなく人と人との送受信がインターネットを介して行われます。

SNSでのビジネス利用について

SNSはあくまで個人のメディアで、友達との近況報告やコミュニケーションの為に使われるサービスですので、ビジネスの売り込みは逆効果になってしまいます。
タイトルと逆のことを書いていますが、売り込まないビジネスを実践すればビジネスにつなげる事は十分に可能です。

SNSをビジネスにつなげるには「買い手目線」

SNSの利用者の多くは商品やサービスを探したいと思っていません。
そのため、「新商品を買ってください」と情報を発信したとしても売り上げにはつながりにくいでしょう。
ではどのように売上に繋げればいいでしょうか?
ビジネスの為には「売り手目線」で商品をアピールすることが必要ですが、SNSをビジネスにつなげるために重要なことが「買い手目線」です。
買い手目線とは、SNSをしている人がどんな情報を欲しがっているのか、どのような状況で見てもらっているのかを考え、買い手の気持ちになってアピールする必要があります。
インターネットを使用しますが、その先にいるのは現実のお客さんであり、その「人」の気持ちになって考える「買い手目線」を持ってください。

SNSでのビジネス目的は「ファン作り」

ホームページや広告などで商品をアピールすれば商品やサービスを「買いたい」「欲しい」と思う人に向けて商品をアピール出来るのですぐに効果が出ますが、SNSの利用者は購買意欲がありませんので直接集客などには結びつかないです。
SNSでのビジネス活用は「ファン」になってもらう事。「ファン=いいね・フォロワーなど」
このお店に行ってみたい。このお店の考え方は共感できる。フォローしたい。など直接的に売り込むのではなくお客さんが買いたい、欲しいと思ってもらう事で初めて集客や販売に繋がり、SNSをビジネスとして活用ができるようになります。

SNSでのビジネス活用には時間がかかる

SNSのビジネス活用にはファン作りが必要なため、初めてすぐに売り上げに繋がるという事は難しいですが、買い手目線での投稿をつづけ、ファンを作る事で長期的なビジネス活用が可能になるのがSNSでのビジネス活用の醍醐味ですので、気長に運用することを目指しましょう。

※もちろん目標設定は忘れずにです。

まとめ

・SNSでは売り込みをしない
・SNSは買い手目線で投稿
・SNSの目的はファン「いいね・フォロワー」を作る
・SNSはじっくり運用